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SEOにおける「h1・h2・h3」タグの使い方と考え方

2017年06月24日  カテゴリ:SEO

Yahoo時代は重要だった「hタグ」ですが、
Google時代の今はちょっと考え方が違います。

「強調」としての扱われ方の意味と、
基本的な使い方を知っておこう。

h1は記事タイトル

記事タイトルは「h1」を使うのが基本。

狙うキーワードは記事タイトルに入れるものなので、
必然的にh1はタイトルに使うことになる。
おおよそ、どのテンプレートもそうなっています。

h2は記事中の大見出し

↑こんな感じの見出しにh2を使います。

強調として使うので、この見出しにも狙うキーワードを入れたい。
狙うキーワードごとに見出しを作るのが理想です。

h3は記事中の小見出し

h2タグで書く文章の中に使います。

例えば、この場所はh2の文章なので、
次のような小見出しを入れる時に使う。

h3タグの注意点

h1、h2、h3を合わせて、記事の目次にするイメージです。
したがって、記事以外では使いません。
サイト名、カテゴリ名、そんなところでh3タグを使ってはいけない。

こういった記事中のちょっとした見出しにh3を使いたい。

hタグの考え方

強調すると、その部分が検索結果で表示されやすい。

hタグもstrongタグもそうですが、
強調するとそのキーワードが強くなるとは感じられない。
ただ、検索結果で該当する言葉として、表示されやすい。

したがって、hタグは検索結果に表示されることを想定し、
「読んでみたい」と思わせる見出しにすることが大事です。

そういった意識で使っていこう。

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