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SEOにおける良記事とは?

2017年06月24日  カテゴリ:SEO

検索はほぼ「調べもの」です。
その調べものにおける「良記事」とは?

起承転結なんて不要。
作文の書き方なんて忘れて、ちょっと読んでほしい。

検索キーワードは疑問

疑問の回答を真っ先に持ってくる。

答えこそが検索ユーザーが求めているものです。
まずは答えを与えてすっきりさせたい。

人間、一つの悩みしか持てないもの。
その悩みを解決させないと、何も頭に入りません。
結論(答え)を最後に持ってくるのは最悪と考えたい。

ユーザーの頭から疑問を無くして、次の疑問を与える。
そうして「ずっと俺のターン」として、洗脳・誘導をしていく。

目指すは尊敬

ここの管理人すごい!と思わせたら勝利。

疑問に対する答えを提供しただけでは、「ふーん」で終わります。
補足説明を与えて「なるほど」と。

さらなる疑問と回答を与えて、「見て良かった」。
それを何個も与えると、「良い記事だ。感謝。」と。

潜在的な全ての疑問が晴れたら「管理人すごい(尊敬)」となる。

自分自身が検索して情報を探している時も、
「ここの管理人凄いな」と思うことがあると思います。
目指すはそれです。何でそう思ったか?と自分の心理を追求する。

人により違ってはきますが、
自分が尊敬できるような記事を書くことが、何よりも大事です。

被リンクを得るには、最低でも「感謝」

感謝して初めて被リンクとなる。

「ふーん」や「なるほど」レベルでは被リンクを得られません。
感謝・尊敬の気持ちになって起こる行動です。
一つの結論を引っ張ってだらだら書く記事では感謝もされない。

300文字でも、何個も疑問を晴らすことができます。
回答に50文字、補足に100文字、残り150文字が勝負。
そこの活用にて、300文字量産スタイルの成功可否が決まる。

疑問ごとに記事を作成し、
「こんな疑問もあるよ」と他の記事に飛ばす方法も有効です。
記事一つだけでなく、サイト全体で感謝されるようにもしたい。

尊敬してくれたユーザーは、トップぺージも見てくれます。
アクセス解析にてその「尊敬度」を確かめよう。

その数値が良い記事ほど、「良記事」です。

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